YOKOHAMAぱぺっと倶楽部が紹介する神奈川のアマチュアの劇団です


◆アマチュア影絵劇団「影絵サークル・シルエットフェア」

パペットパークを主催している石井秀明(日本ウニマ会員・同電子情報委員会委員・人形劇メーリングリスト「Ppunch管理者」)の
所属している劇団です。

 横浜は保土ヶ谷区で1979年に誕生した影絵のグループです。          
 7人のメンバーで活動を続けてきました。                   
 はじまりは保土ヶ谷区役所の生涯教育の会でしたが、今は独立して活動しています。
 アマチュアのグループですので、ボランティアで保育園や幼稚園、        
 各地の人形劇フェスティバルなどで、上演活動を続けています。         
 
1996年には、 飯田の人形劇カーニバルに初めて参加させていただきました。
 スローペースながら新作を作っては上演しています。

 2009年で活動開始して30年たちました。 それを記念してフェスティバルを開催しました!


影絵サークル シルエットフェア結成30周年記念イベント『The Shadows & The Puppeteers Festa』にて
2009年9月11日〜13日、横浜人形の家、あかいくつ劇場て開催された影絵サークル シルエットフェア30周年記念
「Shadows & Puppeteers Festa」で上演された影絵の新作「まきばの日々」の一場面。
3日間にわたり開催したフェスに多数のかたにご来場をいただきました。
無事に30周年を迎えられましたのも皆様のご協力のおかげです。大変、感謝しております。ありがとうございました。

 


演目:●影絵劇
   「11ぴきのねこ」      原作:馬場のぼる    脚色:シルエットフェア
   「ジャックと豆の木」     原話:アイルランド民話 脚色:シルエットフェア
   「鹿の結婚式」        原作:庄野英二     脚色:シルエットフェア     
   「車のいろは空のいろ」    原作:あまんきみこ   脚色:シルエットフェア
   「かさっこ地蔵」       原話:日本昔話     脚色:さかいともみ
   「境木のお地蔵さん」     原話:神奈川昔話*   脚色:シルエットフェア
   「ねこの踊り場」       原話:神奈川昔話*   脚色:シルエットフェア
   「ピーターと狼」       原作:プロコフィエフ  脚色:ヤマハ目黒吹奏楽団
   「しょじょ寺のたぬきばやし」 原話:千葉昔話     脚色:シルエットフェア
    *印は萩坂昇先生編の原話を元にしております。
   ●短いお話影絵
   にゃんこおじさんおもしろばなしシリーズ 原作:東 君平 影絵:シルエットフェア
   「神様の手紙」「うさぎさんのアイロン」「わたぼうし」「たぬきのかばん」「あきのけしき」
   ●歌の影絵
   「森のくまさん」「とんでったバナナ」「気のいいアヒル」
   ●クリスマスソング
   「ジングルベル」「サンタが街にやってくる」「赤鼻のトナカイ」
   ●コーラスと影絵
   「ふるさとの四季」
   その他・・・


公演報告
影絵サークル シルエットフェア設立30周年記念公演

New!横浜人形の家あかいくつ劇場
人形劇公演
横浜の保土ヶ谷を拠点に活動を続けている影絵のグループ
シルエットフェアが結成して30年を迎えました。
それを記念して前夜祭を含め、3日間の影絵と人形劇の
小さなフェスティバルを開催いたしました。たくさんの友人が
駆けつけてくださいました!
そして、多くのお客様に見ていただくことができました。

いらして下さった方にはこの場を借りまして、本当に感謝申し上げます。
ありがとうございました。

 結成30年記念イベント
「The Shadows & The Puppeteers Festa」

9月11日(金)
前夜祭:挑戦し続ける人形遣いたち
(パペットパークお薦め)
 18:30開演
genre:Gray&たまにゃんカンパニー
 ○黒谷 都 ・『涯なし』
 ○たまにゃんカンパニー映像作品(幕間)
  ・「GardenVariety」
 19:20開演
 ○塚田 次実・『ないとこ』


9月12日(土)
交流公演
「プロのDNAを受け取ったアマチュア人形劇団」
 13:30
◎かながわ人形劇ネットワーク「かもめの会」
 ○ショートショート研究会・「ガチャポン」ほか
 ○かもめっ子・「うさぎとかめ、つづき」
 15:00
◎レインドロップ・マリオネット・「泉のほとり」ほか
 16:00
◎影絵サークル シルエットフェア
・「境木のお地蔵さん」ほか



9月13日(日)

30周年記念
メインプログラム「影と光に魅せられた人々」
 11:00〜
◎アンデルセンプロ特別上演
・「マッチ売りの少女」「かさっこじぞう」

◎影絵サークル シルエットフェア
・「境木のお地蔵さん」ほか(新作あり)
 14:00〜
◎アンデルセンプロ特別上演
・「マッチ売りの少女」・「人魚姫」

◎影絵サークル シルエットフェア
・「境木のお地蔵さん」ほか(新作あり)

※アンデルセンプロはシルエットフェアの石井が所属した
美術制作プロダクション。今は解散してしまったが1970
代に制作していた影絵を今回、当時のメンバーが復活させ
上演します。
※13日(日)のシルエットフェア公演は
午前、午後同じ演目を上演

日時:2009年
9月11日(金)18:00開場
9月12日(土)13:15開場
※連続公演のため途中出入可
9月13日(日)
午前の部=10:45開場
午後の部=13:45開場

会場:横浜人形の家4F あかいくつ劇場
料金:横浜人形の家入館料のみで観劇出来ます。

・お申し込み・お問い合わせ
横浜人形の家
 電話045−671−9361
 e-mail:ydm-info@w5.dion.ne.jp
http://www.museum.or.jp/yokohama-doll-museum/


写真は2008年10月4日(土)影絵サークル シルエットフェア公演
 長屋門公園にて(横浜市瀬谷区)
横浜の三ツ境駅(相鉄線)より歩いて10分ほどのところに昔の長屋門が保存され公園になっています。その公園には古民家も移築され、とても良い雰囲気の憩いの場になっていて、その古民家で秋の宵、影絵を上演させていただきました。夕暮れで間もなく暗くなります。
※写真撮影ふーちゃん



2006年9月1日(金)19:00開演
MAROワールド Vol.6 "ドヴォルザーク" by 篠崎"まろ"史紀

と言う銀座王子ホールでのコンサートにゲスト出演して弦楽四重奏の後ろで影絵を上演しました。
自分たちの出来る事はとりあえずやりました。
ドヴォルザークの曲から浮かんだイメージを影絵に創りあげました。
演奏家の方々とスクリーンを挟んでのせめぎ合いのような感覚をいくらかでも味わう事が出来ました。
このような企画に参加できたこと、幸せに思いました。 聞いて観てくださった方々にはお礼申し上げます。
ありがとうございました。

舞台はこんな感じ。(本番当日、開場前の様子)

真ん中にスクリーンを立て、演奏家の方はその前で演奏する、音が普段とは全然違っていたのではと思いました。
素敵なホールでした。

出演
篠崎史紀(ヴァイオリン)
西江辰郎(ヴァイオリン)
佐々木 亮(ヴィオラ)
宮田 大(チェロ)
吉田 秀(コントラバス)
シルエットフェア(ゲスト/影絵)

「王子ホールが、“まろ”の愛称で親しまれているN響コンサートマスター、篠崎史紀と創る大人の社交場、“MAROワールド”。毎回ひとりの作曲家をテーマにして、“まろ”が楽しいひとときをお贈りするシリーズ。第6回目は、チェコの大作曲家ドヴォルザーク。プログラムはアメリカ滞在中に作曲した弦楽四重奏曲「アメリカ」と、コントラバスが加わる弦楽五重奏曲第2番。弦楽五重奏曲は滅多に演奏されませんが、豊穣なメロディーとスラヴ風の曲調が相まった大変チャーミングな曲で、まさに“MAROワールド”ならではの選曲です。ドヴォルザークは大層ホームシックを抱えていた人だったそうですが、彼の旋律には、自分が過ごした土地やもう戻らぬ日々への郷愁を呼び覚まされるようなところがあります。今回は誰もが持っているそんなノスタルジアを影絵と音楽で描きたいと思います。」
(王子ホール、ホームページのコンサート紹介文より)



横浜楽友協会吹奏楽団の演奏会に影絵でジョイントしました。
横浜楽友協会吹奏楽団
第27回定期演奏会
 with 影絵サークル シルエットフェア
プログラム
F.メンデルスゾーン:吹奏楽のための序曲
V.ネリベル:2つの交響的断章
M. de ファリャ:三角帽子

三角帽子のお話
語り:伊藤明彦
ピアノ:榊原紀保子
影絵:影絵サークル シルエット・フェア


日時:2005年
6月4日(土)18:00
会場:神奈川県立音楽堂
(JR京浜東北線 桜木町徒歩10分)
入場料:1000円
・お問い合わせ:
横浜楽友協会吹奏楽団ホームページ
 http://home3.highway.ne.jp/jester/yps/

 

影絵サークル シルエットフェアが山形県の大江町というところで影絵を上演しました。

大江町での影絵上演の顛末!=大江町での上演レポートが出来ました。見てね。

インターネットが結んだ上演です。地元の多くの方が見に来て下さいました。

1999年10月23日 「国民文化祭ぎふ」-人形劇ア・ラ・カルト-にて上演しました。


PLANTPLZ.JPG

会場となった輪之内町「プラネットプラザ」

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インターネットでの出会いがコンサートのお手伝いへと発展しました。
1998年6月27日(土)に大井町「きゅりあん」大ホールにおいて    
ヤマハ目黒吹奏楽団の20周年記念演奏会のお手伝いをしました。 
第二部の「ピーターと狼」の時バックに影絵を映しました。       
                                  

1998年6月27日(土)開場1:30p.m. 開演2:00p.m.に開催されました。
入場無料

peter.JPG

じつは、このコンサートはある日、ヤマハ目黒吹奏楽団の方から一通のメールを
いただいたところから始まりました。「ピーターと狼」を演奏する時にバックに
影絵を上演できたらいいのではないかということで、シルエット・フェアに声が
かかりました。                             
 うちのグループでは、制作の日数があまりないので、ちょっと不安なところも
ありましたが、こんなチャンスはやろうと思っても出来るものではないし、みな
が好きな曲でしたので、参加しようということになりました。        
 影絵用の背景や人形の制作、そして立ち稽古と限られた日数でこなすのは大変
でした。                                


 実際に上演してみて、ステージは前から中程まで楽団の方たちが座ります。 
 本来は反響版という音を反射させる大きなパネルが降りているのですが、それ
を上げてもらい、一番奥のホリゾントまで二間半くらいの距離で楽団の一番後ろ
に照明器具をセッティングしました。                   
 影絵の場合スクリーンの後ろ側から照明をあてるのですが、今回は前からホリ
ゾントにむかって出来るだけ大きく映すという方法にしました。       
 手持ちのスクリーンでは小さすぎて、1000人以上入る大きなホールではと
ても見るに耐えないと判断したからです。                 
 その判断はどうやら良かったようで、後ろの席からもかなりよく見えたようで
した。                                 
 客層が普段、影絵など見たことがないというか、コンサートを聞きに来た方々
で、逆に反応がよかったようです。                    
 こちらとしては、見え方とか人形の作り方とかいろいろ不十分な点も多く、ま
だ手を入れたい部分が多数あるのですが、みて下さった方々の感想も良かったよ
うです。                                

この後、川崎市民プラザで開催された川崎人形劇まつり'98でも上演しました。

影絵サークル シルエット・フェア代表   石井秀明           

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「鹿の結婚式」
この作品は庄野英二氏原作の童話を影絵の作品にしたものです。

代表者:石井秀明
メンバー:相澤 嘉子・池田波津子・五十嵐 勇・小澤  蒔・加藤チエ子・原田 泰子

連絡先 石井秀明 post◎puppetpark.com
(迷惑メール対策のためアドレスをコピーし◎を@に変えて使って下さい)


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