Hidebo's Gallery

此処は、パペットパークの横についでに建っているギャラリーです。
ちょっと気分転換に絵を見るのもよいものです。ごゆっくりご覧下さい。



(5周年記念の時のトップページのイラスト:2001/09)
    

SUNDPORT
Marchen
Astoronomist Hill
Sunset Street
Misty Fog
On the other side of Memory

もう一つのギャラリー:『人形劇のある風景』


パペットパークにさっさと戻る
このコーナーの作品の無断転載は禁止されております。copyright:Hideaki Ishii
もし、この絵を見て物語を思いついたり、詩人になったりしたらこちらへお便り下さい。
post◎puppetpark.com
(迷惑メール対策のためアドレスをコピーし◎を@に変えて使って下さい)


作者プロフィール
名前:石井秀明(HN=Hidebo)
   横浜生まれ、横浜育ち、現在は東京都在住。
   日本ウニマ(国際人形劇連盟日本センター)会員 同、電子情報委員会委員
職業:美術家、映像制作家

明治学院大学に入学し人形劇研究会に入会、人形美術に目覚める。児童文化系のサークルと一線を画しており人形の演劇的表現として人形劇を考え続けることになった。
ひとみ座が渋谷に開いていた「プルチネラ」で生の人形劇の舞台に魅了され、その時期に貪欲に人形劇を見まくる!(最近、また見まくっているけど)
大学就学中に夜間で桑沢デザイン研究所に通い、デザインの勉強をする。

TVの美術制作プロダクション「アンデルセンプロ*」に学生時より入り、NHKおとぎのへや「ほらふき船長航海記」で美術のアシスタントをする。
それをきっかけに、 TVの美術、アニメーション、影絵などの仕事をする。
同プロダクションでのNHKTV人形劇「紅孔雀」のタイトル制作は新聞やアニメージュなど各所で取り上げられた。

木村氏より伝授された影絵の制作技術のおかげで、「影絵サークル シルエットフェア*」の活動を始めることができた。
アンデルセンプロ解散後、講談社の幼年誌の付録版下製作などいろいろな仕事をして食いつなぐ。このころ銀猫商會とも知り合う。

友人の紹介により「おもしろ工房*」代表:望月澄人にて「ひらけポンキッキ」などの特殊美術(仕掛けのついた道具など)の仕事をはじめる。
同工房で「ベストヒットUSA」という番組のタイトル制作にも参加。CGのような立体をつくり撮影。
スキャニメイトというビデオエフェクターが駆使されていた。

その後、おもしろ工房を離れ、フリーでポンキッキの仕事をしつつ、コンピュータグラフィックスの世界に入る。
リトルスタジオ、福武書店(現ベネッセ)のファミコンを使った教材「Study Box」の製作に参加。
その後、ビデオゲームの世界にて、フリーでコンピュータグラフィックの仕事を続ける。
パソコンゲームのグラフィック制作を主に続ける。(はじめはいわゆるドット絵でした)

(有)テンキー(ゲーム制作会社)設立に参加、ワラビー、らんま2/1、卒業などのPCエンジンのゲーム制作とともに
HyperCardとマクロメディアでディレクターを使って、
オリジナルゲーム作品「Through The Window」(マッキントッシュ用)を制作。
(売れなかったねぇ)

テンキー退社後、(有)ベルーガコンピュータを設立、「URM・ウルム」「ウィング・オーバー」「パイロットになろう」「パイロットになろう2」
などの制作に参加「パイロットになろう」は20万本以上売り上げた。
しかしゲーム業界も不況の中、ベルーガコンピュータも休眠状態になり、フリーにもどりコンピュータで制作できる映像の仕事をうけて活動中。
(その後、ベルーガコンピュータも復活!携帯ゲームなどで活躍中、iModeの「パイロットになろう」は秀逸です)
2002年に(株)エッグで制作した国税庁のPRビデオではひょうたん島のキャラクターをCGで制作、アニメーションにした。
(国税庁では高校生向けに貸し出ししている)

・ホームページについて
1994年ころからインターネットの仕事(ホームページの実験的な制作)をするようになり、
仕事で培ったコンピュータの知識のおかげで、1996年、人形劇のホームページ「puppetpark」を制作、運営開始。
学生時代からの人形劇の仲間や横浜の影絵のメンバー、人形劇の方々に支えられて、情報など充実したページにしようと奮闘中。


*アンデルセンプロ:代表 木村勝彦(ロンパールームにこちゃんのデザイン、おはよう子どもショーロバくんデザインなどで活躍)
脚本家 酒井友身  イラストレーター 塩浦信太郎  画家 渡邊扶美子などのメンバーで多数の作品を排出したが1979解散

*影絵サークル シルエットフェア:1979年に保土ヶ谷区役所を拠点に結成された影絵のグループ。スタートは私が畏れも知らずにはじめた影絵教室(^_^)でした。

*「おもしろ工房」:代表 望月澄人(美術家、現在は美術学校講師もしている)ひらけポンキッキのスタジオ用特殊美術の制作で活躍、多くのコーナーを制作。