神奈川県内の人形劇に関する情報紙”YOKOHAMAぱぺっと倶楽部”の提供の情報です。


かながわ人形劇ネットワーク「かもめの会」

【脚本研究会】

 
KYAKHON
「かもめの会」では、1994年4月の発足以来、研修会として
『脚本体験学習』を5回(7日間)開催。
その参加者の中から”もっと勉強したい”という声が上がり、
講師を顧問の横田弘行氏(作家・演出家)にお願いし
1997年6月に、「かもめの会」の中のサークルのような位置づけで発足した。
<脚本をつくる>という観点からだけではなく
<脚本をえらぶ>
<脚本とつきあう(脚本、演出、演技の関係)>
という点にも幅を広げて勉強していきます。

第1回勉強会 1997年7月19日(土) 10:00〜15:00
                      神奈川県立青少年センター
          研究素材 「たくあん大明神」
                 (第4回神奈川こども人形劇脚本コンクール受賞作)
                 「クロの三味線」 
                 (第2回神奈川こども人形劇脚本コンクール受賞作)

第2回勉強会 1997年9月25日(木) 10:00〜15:00
                      神奈川県立青少年センター
          研究素材 「一本松のむじな」
                (第3回神奈川こども人形劇脚本コンクール受賞作)
                 「たぬきおしょう」
                 (第4回神奈川こども人形劇脚本コンクール受賞作)

第3回勉強会 1997年11月12日(水) 10:00〜15:00
                      神奈川県立青少年センター
          研究素材 「ドンガラ姫」
                (第1回ひまわり脚本賞入選作)
               「きつねのひるね」
                (第3回神奈川こども人形劇脚本コンクール受賞作)

第6回勉強会 1998/4/19(日) 10:00〜15:00
 ▼会場 県立青少年センター 第2分館 会議室B     

 ▼内容                         
  ・午前 「ゴンと平助」 三浦評作 (第6回脚本集)  
  ・午後 懇親会

第7回勉強会 1998/5/30(土) 10:00〜15:00
 ▼会場 県立青少年センター 4F集会室 2号 

 ▼内容                    
   原作作品の脚色について
  素材-「魔女の卵」 マデライン・エドモンド作(あかね書房)
  『劇団ななつの子』が実際に脚色上演した「魔女の卵」をきっかけとして、自分なら
  こうするという案を持ち寄り話し合う。(一部分の脚色、クライマックスの設定、テ
  ーマ等について)
  最後に、『劇団ななつの子』が上演したビデオを鑑賞。

第8回勉強会 ▼日時 1998/7/14(火) 10:00〜15:00

 ▼会場 県立青少年センター 4F集会室 2号      
 ▼内容                        
 ーー「ごめんね」                   
   「ううん いいのよ」               
 この会話から皆さんは、どんな場面をイメージしますか? 
 そのイメージを自由に脚本してみましょう。――     
  これは以前、講習会のときの横田先生のお言葉。    
 今回はこの言葉を手がかりに、脚本を書いて、その提出作品について意見交換

第11回勉強会
 ▼日時 1999/1/29(金)10:00〜15:00
 ▼会場 県立青少年センター 4F集会室 2号   
 ▼内容                     
 ・「3匹のこぶた」の原話を探ろう         
    −意外なこぶたとオオカミの姿が…      
 ・「3匹のこぶた」のシナリオ研究!        
         (以上 第10回勉強会のつづき)
 ・「ペーチャとあひるの子」の原作を尋ねて     
    =ニーナ・ゲルネト「がちょうの子」=    


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